Sunday, May 31, 2009

SWITCH OVER

5月31日渋谷The Roomで行われたyoyuさんの主催イベントSWITCH OVERに遊びに行って来ました。中に入ってビールを飲みながら色々な人と話し音を聴いているとあっという間にyoyuさんの出番になった。ラップトップでのLIVEで色々な曲を展開させてくる。ベースとビートに多様なグルーブがあって良かった。そしてその後はa.z sessionのLIVEに興味があったので鑑賞した。サンプラーから鳴る黒いサウンド!!パッドをいじる指の動きのパフォーマンスがムードを出していた。その上にのるラップの隙間をスクラッチが埋めていく、sessionってだけあって息が合っていた。その後MILKTEA 2ndとFORBIDDEN PAINが到着してNUANCEのミーティングが少しできた。そんな中a.z sessionのDJのrockhillが話しかけて来てくれた。過去に少しイベントなどで絡みのあった人で、偶然SWITCH OVERで再会したのがうれしかった。お互いの近状など話せてよかった。最後に頑張りましょうって言い合えたのが最高だった。そんなこんなで気づけばドラムンベースでフロアーが沸騰していた。完全に終盤はダンスフロアーだ。一つのイベントで多様な顔を持っているというのがこのオーガナイズの持ち味だ。そんな熱気の中でフライヤーを撒いている人を発見!!a.z sessionのAGARUIさんだ。話しかけたらとてもいい人でいつものごとくフリースタイルをふっかけた。熱い事になってガンガン練習になった。ABSTRACTやCLUBの話などもできて楽しかった。共通のものと共鳴する瞬間は大抵ピースになるのだ。そんな時間を過ごしながら少したってイベントも終わりに近づきThe Roomを後にした。最後はFORBIDDEN PAINとご飯を食べながらミーティング!!いい意味で楽しかったです。

Friday, May 29, 2009

TECROCC

5月28日@Hevy Sick Zeroで行われたTECROCCというイベントに遊びに行って来た。中に入りまずは下のラウンジスペースで落ち着く。このスペースにはソファーがあり、ブースとの距離も近いので気軽に音を楽しみながらコミュニケーションが取れる。そこでSorarinoさんと次回のイベントの事など少し話をする事ができた。色々なアドバイスなどを貰ったので参考になりました。それからフェイズワンさんとも音楽話やそれぞれの世界観についてなど話せて楽しかった。頭の中に様々なネタを詰め込んでいる人なんだな~と関心しました。それからテンション高まってブースの前でDJ PLAYを鑑賞。そんな感じでリズムに体を揺らしながら隣に男性の人がいたので話しかけた。今日出演する予定になっているYoung DrunkerのバッカスというMCの人らしい。心を開いてくれたので楽しくなり、フリースタイルをふっかけてしまった。そうしたら向こうも返してくれてうれしかった。そうしてもう一人MCの人が参戦してきてたちまち3MCでサイファーに発展したのが最高だった。彼らは不真面目な楽しさを自由に言葉で表現してくる。そんな中Sapienceさんもサイファーに混ざって来た。自分のスタンスを曲げずに出だしがUNDERGROUND!!この言葉がグッと来た。こだわりのある人が使うと響きのいい言葉だ。そんな中でコミュニケーションを意識しながらやれた事は凄いいい経験になりました。そんな時間を過ごしていたらLIVEがフロアーで始まったので見に行く事にした。さっきフリースタイルをやっていたYoung Drunkerの人達だ。お酒、仲間、希望、反抗、自由などのメッセージが前に出ていた。ライムスターのリリックなども出てきて凄いポジティブだった。そこで少しLIVEを見てから下のラウンジに戻るとPsi Kickが回しているので興味があった為鑑賞した。HIPHOPベースの選曲で相性のいいMIXを自然と繋げていく事にセンスを感じた。二枚使いをテクニカルにパフォーマンスしながらやるとか見せる部分もあり、曲と曲の間をスクラッチで聴かせ展開させるなどおもしろいDJだった。その後はSorarino&Psi KickのLIVEを見るが、この二人の相性が最高に噛み合っていたのにやられた。Psi Kickのスクラッチとその上にのるSorarinoのラップがメルヘンチックで攻撃的な世界観を作り出す。LIVEは見せるものそこの演出に対してのこだわりを感じた。その後はCHIYORIという女性シンガーのライブだ。CHIYORIは声の伸びが凄い!!ペダルエフェクターを使い声を残響させながら深い哀愁をフロアーに響き渡らせた。
最後は下のラウンジで色々な人達と少しコミュニケーションを取り、Hevy Sick Zeroを後にした。本気でやっている人達から学ぶ事は多いそんな一夜だった!!こういう日々の刺激を力に変えて次のNUANCEに繋げていこうとおもいます。

NUANCE

中目黒OVO
DATE: 7月18日(土) [NIGHT]
TIME: 18:30 ~ 22:30
PRICE: ¥1500/1d
GENRE: HIPHOP、ABSTRACT、ELECTRONICA、DUB
http://clubovo.com/venue/flyer/39782

Saturday, May 23, 2009

激アツ!!MURDER CHANNEL

5/22に職場の仲間とハードコア・パーティー「MURDER CHANNEL」を観に吉祥寺に行ってきた。

目当てはBERSERKER!!

出番が解らないのでスタートの21時過ぎ(はやい)から会場に行った。
で、出番を観たらBERSERKERは3:10~ 「・・・。」 「・・・・・。」 「・・・・・・・・・。」

待ちきれないなーと思いつつも酒(ビール)を飲んで楽しむことにした。
最近ビールを飲み過ぎているせいか、あまり美味しく感じられない。ちょっと控えようかな・・・。

音楽は最高だった。(全体的にかなりの爆音だったので耳栓しといた)
久しぶりび体を動かしてノッていたが、疲れてきて隅の方でウトウト(爆音の中で)していたら寝てしまい、気が付いたら1時間くらい過ぎていて既にMelt-Bananaが始まっていた。
ノイズギターがソリッドな音をガンガン出しいてて気持ちが良かった。
ややヴォーカルの音量が小さかったのが残念だった。

そしてようやくようやくGOTH-TRAD×MUROCHINのユニットBERSERKERの出番。
GOTH-TRADのライブはいつも独特の空気が流れていて不思議だ。
特にFar East Assassinは上がった!お陰で頭振りすぎて首が痛い痛いw

来日したDJ DONNA SUMMERはブレイク・コア、ガバ系で格好良かった!

この日も仕事だったので良きに計らって会場を出た。

FORBIDDEN PAIN

Saturday, May 16, 2009

NUANCE VOL.4を終えて

5月16日中目黒OVOでNUANCE VOL.4を行いました。まず空間演出としてleiさんの映像は繊細で移動するような感覚でよかったです。VJの方がいると空間のムードが全然変わってくるのだ。その中で序盤からYOYUがラップトップでビートモノのグルーブのある空間を提供してくれた。その後自分のLIVEへと展開する。今回もシーケンスソフトであらかじめ展開を組んだものをCDJで流し、そこにラップをのせるというやり方だ。ラップをしているうちに言いたいことが感情的に曲と曲の間や曲の中で自然と出てくるからLIVEはおもしろい。ラップは抑圧された人間のありのままの気持ちを伝えていけるからなのだろう。マイクを握りステージに立つというのはそのぐらいの意味があるのだ。でもトラックの音量少し大きかったな。次にFORBIDDEN PAINのLIVEだ。今回はラップトップとミディコントローラーを使ったLIVEで、エレクトロでノイジーな圧倒的なサウンドを響かせてくれた。その後はKIUCHI( n2 )のDJだ。PIONEER CDJ-800三台とPIONEER EFX-500を使ったイベントの色に合ったABSTRACTな世界観だ。少しフロアーで雑談をしながら聴いていたが音を入れてくるのがうまいとおもいました。ところどころ曲に展開を感じました。そこからTHE UTERUSSのLIVEに展開をする。彼らからは自分達の色を前面に出していく本気のスタンスを感じました。「茨城から東京にヤバイサウンドを届けに来ました。」という言葉に人として失ってはいけない自信を感じたし、それが9Dの爆音でソールフルなビートにのるのだから熱かった。そして今回のGUEST LIVEのキリコの登場だ。HIPHOPの業界人の名前などを普通に出しながら自身満々に自分を通してLIVEをやるのが凄い。2チャンネラーに対しての発言など曲と曲の間にユーモアを挟んだりするのもおもしろいし、キャッチーな部分などもあり凄い盛り上がっていた。ハードなメッセージを発しているのにポップで陽性な部分が強かったな。今回のNUANCEでこの時間が一番明るかった。次にTha SapienceのLIVEだ。ここからいっきにDOPEな世界観に展開する。スリリングなフロウが奥深いメッセージで哀愁のABSTRACTにのるのだ。フェイズワンのスクラッチもうまくはまっていていい味を出している。サバイバルする気持ちを前に重く一言一言を発していくから伝わるのだと思う。海外のラップからの影響も強くいぶし銀な存在感がそこにあるのだ。そしてDJ 幻の恋人のPLAYが始まった。音響の中に狂気を兼ね備えたABSTRACTな世界観で空間を作り出す技量が高い。深くのめり込んでいく空間演出が際立った。そしてMILKTEA 2ndのDJでOPEN MICが始まった。今回は参加する人がいなかったので完全にMILKTEA 2ndと207によるフリースタイルセッションになってしまった。言いたいことをHIPHOPにガンガンのせてラップをする事ができた。フリースタイルはその場で思い浮かぶイメージの産物なので凄い正直になれるし、そこでしか生まれないものがあるから好きだ。自由に表現する事は何よりも楽しいし、それが根源にあるからなのだろう。そして最後MILKTEA 2ndの哀愁をテーマとしたDJに展開して、和やかにイベントを無事終了する事が出来た。来ていただいたお客さん、そして出演ARTISTのみなさん、OVOスタッフの方々本当にありがとうございました。これからも負けずに自分のスタンスを曲げずに頑張って行きたいとおもいます。

Friday, May 15, 2009

最低のラッパー

以前生きがいの見えない人に生きがいを与えていきたいというコンセプトで狐火というラッパーと「灯火」という曲を製作していましたが結局作らない。そしてNUANCEを抜けておいて16日にイベントに遊びにいくかもとほざいているラッパーのDISです!!この曲のフレーズに注目してください。あなたとは違うと言っておいてよく遊びに来たいと言えるものです。辞任した偉い人の言葉らしいですが、辞任してよくまあついて来るものです。本気で頭にきたのでWEBにDISを貼る事にしました。間違った事はやっていないと感じています。こういう抵抗が無ければ自分が成り立たないのでやらせていただきました。良かったら聴いてください。

狐火DIS

URL http://www42.tok2.com/home/dis/

※音源を聴くにはrealPlayerをインストールする必要があります。

Sunday, May 10, 2009

追求とは

今日は19時から新宿の新南口でNUANCE出演ARTISTのTha SapienceさんとBALOONオーガナイザーのSorarinoさんとオーガナイズというテーマで話をする事ができた。Sorarinoさんの自分のやりたい事をやる為にやっているという言葉が重かった。現実を突き詰めてやる事をやっている人の言葉は説得力が強いのだ。Tha Sapienceさんの言っている高いクオリティーを求めるというニュアンスも伝わった。そこで軽い発言などができる訳がない。やると言った事はやるというスタンスの重要性を感じる会話だった。高いイメージを形にする為に必要なのは何か?本質を会話の中に探しながらあっという間にラストオーダーになりカフェを後にした。やる事をやらないと先に進まないのは確かな事であり、それは煮詰めれば煮詰めるほどに現実味を味わう事ができるのだ。まだまだ若いし味わえるものをしっかりと味わっていかないと駄目だ。なぜなら生きがいは殺される為にあるものではないからだ。あくまで比喩ですが殺されるぐらいなら逆に殺してやる。この歳でリズムにのってまだ生き生きと表現をしていける事が幸いです。続けていけばいくほどそこに思い入れが強くなっていくんですよ。本気で頑張ります!!!!

Sunday, May 03, 2009

地方熱


5月2日にTHE UTERUSSのLIVEを見に古河の@Spiderへと向かう。駅に着いてからコンビ二でビールを購入して飲む。それから@Spiderの方向に歩いているとTHE UTERUSSのZENOとCINNが迎えに来てくれた。そして突発的に古河駅の前でZENOがフリースタイルをふっかけて来た。熱くなって自分も歩きながらやり返した。そんなハイテンションなノリで@Spiderに到着をした。中に入ってみるとBボーイ、Bガール率が高く地方に熱いHIPHOPシーンがある事を実感した。そこでPLAYをしていたDJ YU-ICHIが良かった。バリエーション豊富なHIPHOPの選曲をスキルフルなスクラッチを絡ませながらタイトにカットインする。お客さんのニーズに合わせてかど真ん中直球のカットインAkinyeleのAK HA HA! AK HOO HOO?でフロアーが沸騰していたのは最高だった。カットインがとても気持ちのいいDJだ。そしてTHE UTERUSSのLIVEが始まった。今回はギターや、ミディコントローラーそしてDJ YU-ICHIという動きのあるバックサウンドのLIVEだ。DJ YU-ICHIのスクラッチ、そして音の抜き差しはタイトで良かったし、9Dのギターもうまく絡んでいて、最後のギターソロで前に出るところも存在感が際立っていて良かった。陽性で勢いのある3MCのコンビネーションも生き生きと聞き手を引っ張っていくものがあった。彼らの音楽のいいところは団結から生まれるポジティブなエネルギーなのだとおもう。それぞれ際立つ部分があったのがとても印象的だったのだ。その後BUZZERBEATERのtakumi君とひさびさに会ったのでフリースタイルを本気でふっかけた。フライヤーを見てくれてコミュニケーションが取れたのがうれしかった。「自分は自分つねにリスペクト」絶対に負けないそんな気持ちになれて良かった。その後外に出てMC達が集まりサイファーが始まったので参加をさせていただいた。ナンパ、果物狩り、政治、プロレス、希望など様々なボキャブラリーが一つの円から繰り出されていていい刺激を吸収させていただく事ができました。参加メンバーの方々本当にありがとうございました。そしてイベントも終わりTHE UTERUSSのやつらと山岡屋というラーメン屋にご飯を食べに行った。テンションフルマックスでトークできて楽しかった。会話の隙間が無かったなまじで(笑)最後に16日はNUANCE宜しくそんな気持ちで彼らとは別れた。大切な感情が沢山あってぶつける気持ちがあるから繋がるし、続けるのだろうとおもう。そんな事を熱いシーンから教えていただきました。

Saturday, May 02, 2009

NUANCE VOL.4 タイムスケジュールが決まりました。

NUANCE VOL.4
場所中目黒OVO
DATE: 5月16日(土) [NIGHT]
TIME: 18:30 ~ 22:30
PRICE: ¥1500/1d
GENRE: HIPHOP、ABSTRACT、ELECTRONICA、DUB ARTISTS: 207, FORBIDDEN PAIN, THE UTERUSS, DJ 幻の恋人, Tha Sapience, MILKTEA 2nd, lei, KIUCHI( n2 ), キリコ, YOYU.

http://clubovo.com/venue/flyer/37114

18:30~18:50 YOYU
18:50~19:10 207
19:10~19:25 FORBIDDEN PAIN
19:25~20:00 KIUCHI(n2)
20:00~20:30 THE UTERUSS
20:30~21:00 キリコ
21:00~21:20 Tha Sapience
21:20~21:50 DJ 幻の恋人
21:50~22:10 MILKTEA 2nd ※OPEN MIC
22:10~22:30 MILKTEA 2nd

NUANCE
http://homepage3.nifty.com/nuance/index.html

当日はARTIST一人一人が持つ表現と、意味深くNUANCEを進行させていく予定です。それぞれの楽しみ方で楽しんでいただけたら幸いです。良かったら遊びに来てください。