ダークな非現実！！！！

クラウス・シュルツ
イルリヒト



72年発表のソロ第一作目。本格的なシンセ導入以前、
オーケストラやエフェクト等を駆使した重厚で
神秘的な音世界を築き上げた、初期の傑作

深みにのめり込むほどメランコリーで
恐怖心を伴う激情が押し寄せてくる！！
ビート一切無しの音世界！！
ダークな非現実世界に連れて行ってくれる
オススメの音楽です。

今見えるもの！！

静かな空間を俺の時間で埋めていける休日、
この部屋の明かりは外から照らされていた。
過去の多くの日は確実に今を照らす。
そこで見えるものに忠実に生きて行こう。
そんな感じでぼんやりと過ごし、
ふと気分転換に外を歩いた。
視覚的に自然の作り上げた多くの作品に出会い、
それらを記憶に残せていける写真が、
永遠というものなら俺は何を写せば良いのか？
作品というものは何を見れば良いのかで変わる。
何を持って帰れば良いのかが問題だな！！
もっと色々見なければ駄目だ！！

街をぶらつく！！

今日は渋谷に出かけた。まずミュージックランドKEYで色々な楽器を見ていた。KAOSSILATORが置いてあったので指でなぞって色々な音を出して見た。効果音として凄い便利だと思った。色々な場所を触れる事でビートも作れたりするし面白い。そしてminimoogが置いてあったのでそれも触れてみた。オシレーターの辺りのツマミを少しいじってみたけど音色が変化するのが楽しかった。ELECTRIBEもあったのでそれも触れてみた。モジュレーションのツマミをいじったら音色が変化したのが楽しかった。頭の中に特に知識は無いが色々触れてみるのは無知だからこその楽しさがある。適当に触れて音が出た瞬間がたまらない。そんなこんなで時間が過ぎて渋谷に居たカムイと会った。カムイはコーラリアンというバンドをやっている友達と一緒にご飯を食べていて、そこで今後のNUANCEに対しての熱い気持ちを語り合う事が出来た。カムイはクラブでガンガン動いている熱いラッパーなのでフィーリングが合う部分は多い！！コーラリアンの方とも初対面だったけど名刺を渡して、現在の自分の音楽活動について話す事が出来た。熱い気持ちで最後はみんなで握手をして渋谷を後にしました。皮膚感覚で色々得た外出だった。東京ってじかに色々触れるものだな～と思います。お金が無くても楽しめますからね（笑）でも本当に余裕がある時や本当に欲しいものは買いますよ～！！

1月9日

今日はNUANCEにMCで参加している韻 THE NICEが
家に遊びに来ました。まず自分の製作中の楽曲を
聴かせ色々な感想をいただく事が出来た。

それからカオスパッドにMICを繋ぎ、
フリースタイルをやって遊んだ。
声を歪ませながらグチャグチャに言いたい事を
言いまくった感じが楽しかった。

それから駅前のモスバーガーでコーヒーを飲んだ。
そんなノリで気づけば語り合いみたいになって
平気で2時間以上はそこでお茶してました。
僕といっしょなど漫画が好きで、
熱弁を始めたら止まらない止まらない！！
でもその中にある深い人間学みたいなものを
語っていたのがラッパーとして熱いと思いました。

それからまた家に戻り、今度は韻 THE NICEの
楽曲を聴かせていただきました。
韻 THE NICEはトラックメイキングもやるらしく、
凄いグチャグチャした世界の中にも、
音楽的な展開を持っていてかっこよかった！！

最後は二人でまたフリースタイルをやりました。
伝えたいメッセージをストレートに出来て、
三往復ぐらい夢中になっていました。
それぞれ違うものを持っているからこそ楽しい。
それから帰り道でもラップの話題が尽きない尽きない！！
ラッパー同士だったのでとても楽しかった！！
色々と良い刺激を得た一日だった。

2010年を得て

新年明けましておめでとうございます。

今年のNUANCEを振り返るとほんと色々な事があったと思う。
丁度交流会を挟んでのイベントの仕切りなおしがこの年だった。
まずCLUBでの貴重な出会いもあったし、
それぞれの表現を100％出し切るという意味で
まだまだ自分に足りないものを何度も実感出来たし、
そのたびに色々な方々に支えられた年だった。
出演者の方々の強力な表現力にはほんと力を貰った。
だからこそNUANCEのコンセプトが成り立っていたのだ。
そしてNUANCE第二回目からイベントを行っていた。
中目黒のOVOのスタッフの方々の協力や、
遊びに来ていただいた方々がいたからこそ俺は強くなれた。
そんな自分を表現したり鍛えていく場でもあった中目黒のOVOが、
2010年いっぱいでクローズになるという悲しい知らせを知った。
ほんとまだまだ未熟だけど俺はこの箱で成長した自信がある。
ここで得た経験を武器に2011年を一生懸命表現していこうと
感じています。今このブログを見ていただいている方々が
いる以上はNUANCEは止まる訳にはいかない。
次回のNUANCEに期待をしていてください。
OVOを得て進化した表現という表現をぶつけてやります。
今年も宜しくお願いします。

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