鬼がらみ

4月29日池袋のＢＥＤで鬼がらみというイベントに遊びに行ってきた。入ったとたんにＤＪ　ＫＵＲＩＫＩのプレイでＤＪ　ＤＵＣＴ、ＤＪ　ＫＲＵＳＨなどがかかっていて序盤からかなりフロアで踊った。そこからもＤＪがたくさんHIPHOPなどをプレイしてＲＡＳＣＯのtake it back homeとかかかってひさびさに聴いたのでかなり高揚してしまった。そんな感じで心が踊ってしまいいろいろな人とコミュニケーションがとれた。以前綱渡りスクランブルで会った人とかともここでまた再会して、フロアで音を共感したり、フリースタイルとか本当に楽しかったです。ライブは個性の強いＭＣが次から次へとリレーのようにマイクをにぎっていて、今回の狐火のライブも言葉を聴かせる空間を作り出すような最高のステージだった。サバイバルする事による緊張感、それとなによりも大切なものが東京の夜にあったとおもいました。さて今度はどこに足を運ぼうかな～！！

不器用な方向 そして夢

今の社会は考え方を間違えると多くがひがみや妬みそして嫉妬というネガティブな闇を抱えてしまう。劣等感というものは人を間違った方向に向かわせがちだ。それらは全て自分との戦いから始まるものだと感じています。そこで何をやるべきか明確な目的意識が生まれてくるからです。そこの矛先が現実逃避や金銭的な欲望に支配されて大切な事を見失ってしまうような事になってしまう事ほど悲しい事は無いかと思います。とにかく好きな事を構築して生きていくために頑張ろうとおもいます。ライオンのうたという絵本に書いてある「コンクリートジャングル精一杯やるだけさ」このフレーズが大好きです。いい意味で最終的に残っていくものが真実なんだと思います。25年目の後半に突入しましたがラップはまだまだ続けます。これほど思いをストレート表現できる手段は自分には無いとおもっています。この年でしか言えないような事もたくさんあるので、そういったものを赤裸々に言葉にしていけるという事に生きがいを感じています。不器用なやつでも器用になろうと自分を表現できますから！！！！新曲が出来上がり次第アップしていきます。よかったら聴いてください。

通過点

何かを見たり何かを感じたりするという事はとても大切だ。無意識に通り過ぎるのと意識するのでは確実に違う。何がそこにあるのか？そんな事を考えながら生きて行きたい。昔は意識せず通り過ぎていたが今はそれをだんだんと意識するようになってきた。ほんのささいな事でも意識して得るもののほうがでかい。とにかく意識せず通り過ぎていく事に慣れていくのが恐いです。

話は変わりますが今日は渚に行ってきました。お台場のオープンコートで行われたオールジャンルの野外イベントでかなり楽しんで来ました。様々なＡＲＴＩＳＴが表現している世界はどれも独特のもので、壁をとっぱらいフリーに踊れる最高のイベントでした。色々な人がいて色々な音楽が聴けて最高でした。

kanina

4/1[Tue]@東京　渋谷O-NESTでkaninaというバンドのライブを見て来た。序盤の悲しげなキーボードと鉄琴の幕開けから、バックに子供心のあるような絵の映像がパラパラ漫画のように展開し、そこに歌声の響くボーカルやエフェクターをかましたストリングスの上音が重なり、ドラムを叩きつけ始めるとジワジワと悲しみは怒りへと発展していく。はっきり言って生の衝撃はとてつもないものだった。あくまで自分の主観ではあるが悲しみを突き詰めると怒りになっていくというとてつもない現象をサウンドから垣間見る事ができた。喜怒哀楽を音やアートで表現していくって凄いとおもいました。またまた凄い刺激を受けて自分も頑張らなくてはと感じている今日この頃です。