Friday, March 28, 2008

綱渡りスクランブル

3月28日にRUIDO K2という渋谷のCLUBで行われた綱渡りスクランブルというイベントに行って来た。オールジャンルでARTIST一人一人のモチベーションを感じられる熱いイベントで、そこでNUANCEにMCとして参加していただいている狐火のライブを見た。個性が強くけなげで心から強くうったえかけるライブパフォーマンスはかなりDOPEだった。フロアで見ていた時に目が何度も合った。その瞬間という瞬間に緊迫したものを感じた。僕に5分だけ時間をください・・・僕に5分だけ時間をください・・・大海原を目指すのです・・・辞めていったやつらに続けていたらどういう事になって行くのかを見せてやりたいなどのもの凄い生のフレーズに感銘を受けた。

彼の言葉には背中を押された。激動の中で感じたことは流れは確実に自分の中にあるという事だ。これから自分は少しずつでもいいから、一日一歩ずつでも自分の作品のクオリティーというものを上げて行きたい。凄いオーガナイズやライブを見るといつもそう感じる。何よりもそこからの色合いの構築が今自分のやりたい事だからだ。確実に自分のグルーブを感じましたよ。

Wednesday, March 19, 2008

心と物質

207です。心と物質は密接なものだと感じています。合理的になればなるほどに心を失っていくという事を悲しくおもっているうちにそう感じました。そもそも何かを作る事において物質(素材)を使うというのは当然の事だと考えています。素材を組み合わせてそこに人間の意志から手を加えて作品というものは完成をしていくものだと思います。便利になればなるほどに周囲には素材がたくさん転がっています。そこに心を込めた時点でそれが生きているもののように感じてくるような事を味わった事があります。つまりそれを失った時点で人は深い悲しみをうけるのです。今自分が使っているものがいかに大切なものかそこで気付くのです。小さい頃に親に買ってもらったお気に入りのおもちゃを無くした時の純粋な気持ちと何か似ている部分があります。今の時代において人間は心を何か物質に込めるという作業を無意識のうちにおこなっているのではないでしょうか?デジタルも発達しメモリーの中におもいをしまう事も簡単にできてしまう時代に、心はいろいろなところに表れているのだと思います。大切なものに心から気持ちを込めていき、それを大切に思う事って最高です。そうすれば自然と自分の心が表れてくるのではないかと思います。

Saturday, March 08, 2008

第一作目

207です。現在MCの狐火とトラックメイカーのRes Bopとの曲を製作しています。テーマとしては、「現実問題の中に閉ざされているネガティブな要素に希望や生きがいを与えていきたい」というのがコンセプトです。現実を考えれば考えるほどのめり込んで出口が見えなくなっていくというのはよくある事だとおもっています。人にとってそれは凄く切実な問題として一人一人の中にあるかとおもいます。自分は凄くポジティブなほうなのでそういった事をラップという生き生きとしたリズムを持った表現で表現していければと考えています。何よりもネガティブなおもいというのは悪いものではないと私は感じているからです。人口の多い看板だらけの街で、いろいろな刺激と消費を重ねながらでも、今の自分の環境がとても素晴らしいものだとそう感じていることで、何かが生まれていく実感を得る事がなによりもうれしいからです。

今回の曲は自分が東京に来てから初めての他のMCを交えたトラックメイカーとのコラボになります。NUANCEで作る第一作目ということでかなり気合いを入れていきます。曲が出来しだい音源をホームページにアップしていきます。多くの心に心から聴かせていきたいです。

Sunday, March 02, 2008

コラボ

はじめまして、RezBopです。今回207と狐火とでコラボレーションすることになり、
トラック制作しているのですが、フィーチャリング?それともVS?というのだろうか?

まあ、曲がhiphopなのでフィーチャリングか・・・

まあ、そんな事はどうでもよい、曲としては、ジャジーなメロにアンビエンスなPADと
ある程度形式は決まっているのでやりやすいかなっと思いきやなかなか難しい
とにかく、キックの音色が決まらない・・・しかも昨日クラブ行ったから眠い
なので、本格的には明日やりマース。ではでは