Saturday, October 23, 2010

shibuya PLUG 8th Anniversary

10月22日渋谷のPLUGで行われたshibuya PLUG 8th Anniversaryに遊びに行って来ました。中に入るとフロアの左側にDJブースがセッテングされていて様々な機材が丸見えで並んでいる。そして正面のステージはバンドのセッテングが準備されていた事で入りと同時に視覚的に高まってしまいました。それからしばらくたって最初のバンドが始まりギターの騒音にキーボードがのっかったサウンドを心地よく聴きました。PLUGの音本当に気持ちが良い!!!!そんなこんなで楽しんでいるとFragmentの二人と遭遇しました。少し音楽についてコミュニケーションが取れて楽しかった。FragmentはLIVE形式でやるという事だったので楽しみでしょうが無かった。そして気が付いたら珠洲&MAKKENZのLIVEが始まっていた。珠洲の音は一言で言えば非現実世界だ。そこにMAKKENZのポエトリーのようなラップが乗る!!どうしてもムードばかりを聴いてしまっていた。ヤバかった!!!!それから珠洲単体になると音のみのLIVE空間に突入!!ABSTRACTクラシックGRAVITYの声ネタを重ねてくるところで思わず叫んだ!!ビートの鳴りが太くてウワモノがダークでかっこ良かった。それからFragmentのLIVEが始まりました。kussyとdeiiによる二人のコンビネーションから次々と自分達の楽曲を展開させてくる!!ただ楽曲を流すだけでは無く、エフェクターやパッドを使ったパフォーマンスがLIVEってノリでかなり高まった。そんなこんなでハイテンションになっていたら便所の前でちびのぶさんという方に話しかけられた!!テンション高まってフリースタイルを披露した。笑顔で最高だよ~みたいなノリでその後も仲良くさせていただいた。クラブでよくある楽しい出来事の一場面だ!!そしてDJ DUCT&RUMIのLIVEが始まった。カオスミキサーを使いスクラッチやエフェクターで味付けをするDJ DUCTのセンスが光った。RUMIは相変わらずの男勝りなノリで「空気読~めま~せ~ん」とかブチキレタフロウの個性が際立った。そして気づけばまたまた便所の前!!RUMIを発見して発狂してフリースタイルを始めてしまった。どうやら俺も空気が読めないらしい!!取り合えず笑顔でDEMOを受け取ってくれてピースでした。便所前ではMAKKENZさんともコミュニケーションが取れた!!便所の前は色々と絡めて楽しい(笑)そんなノリでXLIIのLIVEを見ました。ダンサンブルなビートを繰り出しMIDIコントローラーのパッドなどで味付けをしながらラップをするというスタイル!!隣で踊ってくれたその日知り合った方とヤベーよ~とか言いながら飛んでいました。楽しかった。そんなこんなで気が付いたら3時ぐらいになっていてIndus&Rocksというバンドを見ました。生き生きとした楽器のグルーブの中でガンガン揺れて暖かみを感じる歌が最後心地よかった。気が付いたら3時30分ぐらいになっていた!!音楽って時間の流れを早くするものがあると思う!!くたくたになってそのぐらいの時間からPLUGを後にしました。体力の限界までお腹いっぱい楽しめました!!!!この刺激を栄養に次の企画なり音源の製作なりに繋げて行こうと思います。
期待していてください!!!!!!

Monday, October 11, 2010

NUANCE共同制作の曲をMY SPACEにアップしました。

MCは207,韻 THE NICE
トラックメイカーはMOEL87
マスタリングをキノ汁が担当し、
NUANCE共同制作の音源が完成したのでアップしました。
似たような色合いで一つの作品を構築出来たのが良かった!!
そこに止まらない勢いや気持ちをフルに詰め込んだ曲です!!
聴いて見てください!!

MY SPACE
http://www.myspace.com/projectnuance

Sunday, October 10, 2010

NUANCE第十回目

10月9日中目黒OVOでNUANCE第十回目を開催しました。OPENと同時sho/heiさんのDJは、スクラッチライブだった。そこにエフェクターをリアルタイムに噛ましてのMIXはセンスがあって、テクノやHIPHOPなどジャンルをまたぐスキルが際立った。次にLIVEをしたのがSPICK a.k.a Smooth-PICKだ。相変わらずの安定したアクセントの強いフロウで、バックDJのYU-ICHIのスクラッチもタイトにハマっていた。新曲も今の自分の立ち位置をストレートにラップしていて良かった。次のキノ汁のDJはいつもの黒い選曲とは変わってエレクトロな奥行のある空間を提供してくれた。そしてMOEL87へと繋がり自身の楽曲を流しながらも哀愁の選曲を展開させてくるDJは相変わらずクオリティーが高かった。彼の得意技の一つである電子音みたいなエフェクターがまた良かった。その展開で韻 THE NICEのLIVEに突入!!彼のMCはムードがある。細切れに言葉をちりばめるような独特のフロウで感情的に自分の世界に引き込むライブが良かったです。それからついに自分のLIVEが始まりました。序盤弱肉強制のリリックが飛んでしまった。そこからフリースタイルで繋いだのだが、自分の未熟さを痛感しました。そこから気を取り直してメッセージを伝える事に専念しました。アドリブで伝えたい気持ちを伝えられたのは良かったのだけど、序盤のそれがあったので悔しかった!!でも失敗は良い勉強になるのでそういう意味で良い経験となったLIVEだった。それからGUEST LIVEのMiharaが始まった。良い質感のブレイクが爆音で流れまず出音の違いを感じた。ブレイクビーツにエフェクターを駆使して展開をさせてくる。ビートを一拍抜いたり、スネアを連打で鳴らしたりリアルタイムにビートを複雑に展開させるのがさすがでした。後半にtearsもうまく展開させて攻撃的な中に哀愁で持っていくのが良かった。それからNUANCE共同制作の曲を一曲やってからOPEN MICに突入した。そこから一般客で来てくれたカムイのフリースタイルは東京で音楽活動をしている人の心が浮き彫りになっていてやられた。SPICK a.k.a Smooth-PICKも自分を強く持っているという事を発言していたし、韻 THE NICEも協力してやっていきたいという思いをフリースタイルにしてくれてやられました。フリースタイルはコミュニケーションなのだと思う!!自分のLIVEが失敗したのはもう自分の未熟さ以外の何でも無いのでもっと自分を鍛える方向で次回に繋げようと思います。来ていただいたお客さん本当にありがとう!!まだまだアマチュアなイベントだけどクオリティーの高いイベントに持っていけるように頑張ります。

Saturday, October 02, 2010

Another Green World

イギリス・サフォーク州のウッドブリッジ出身の、
男性音楽家Brian Enoの1975年作品



②Over Fire Island
色々な素材の実験的で空間的な音の抜き差しから、
スムーズに終盤をシンセだけに持っていく展開に度肝を抜かれる

④In Dark Trees
リズムに重なる多重構造のダブな奥行の中で響き渡るギターが心に響く

⑩Golden Hours
溶け合うような音世界が空間的で美しくポップなボーカル曲

などなど、リスニング向きな音楽!!!!
ハイセンスな音楽ってこういうものを言うのだろうと感じました!!