Friday, December 31, 2021

明けましておめでとうございます!!

相変わらずここ最近は自宅の市営住宅207号室で音楽の制作が
メインの音楽活動になってしまっている。アーティスト名の
207 a.k.a 号室の病人というのは、そこで育ってイカれて
音楽をやっているという意味が込められている。元々
HIPHOPのスラングでそれを『ILL』というのだが、それを
名前にしているラッパーは沢山いるので自分は日本語で
『号室の病人』それにした。今ではかなり気に入っていて、
一生この名前で音楽をやるつもりだ。今までのキャリアも
反映されるし、検索でも一発で上に出て来るからね。

でABSTRACTっていうHIPHOPをより実験的にしたような言葉を
自分は使っているが、抽象化に無限の可能性を感じて
こだわりを持ってこの言葉を使っている。だってスネア一つ
生み出すのだって抽象化だからね。素材は無限にあって自分の
文脈を通してその中から『自分の音』が生まれる訳で、
ABSTRACTってのはそれが楽しいし、それって自分の精神世界の
絵が作品になるようなものなんだ。それを年を重ねるごとに
見ていけるのが制作のやりがいだね。

勿論具体的なものも良いものや要素はある。でもそれがただ
マニュアルで作られたもの過ぎるイデアばかりだと飽きるって事、
完成度は高いけどそれに重きを置くのはHIPHOPじゃない。HIPHOPは
専門的な音楽の教育を受けて無い人が作るゲットーの美学みたいな
魅力が沢山あるのを知っているからそこは譲れない!!

で気付いたらやっぱり抽象的な音ってエレクトロニカとか、
高次元で凄いクオリティーの高いものばかりで、未だに
そういうの好きで聴いてて、上を向いてぶっ飛んで行ける事が
気持ちいいし、ずっと音楽を続けて、沢山ヤバイ音楽聴いて、
独学で続けて行こうって感じだね。

コロナウイルスの雲行きがまだ怪しいし、仕事以外は家に
居続ける自分が居るんだけど、本来の自分を見つめ直す機会には
なっている。だってただ音楽を楽しんでいるだけで作品が
作れるんだからそれは続けないと、こうやって発信は
出来るんだからね。

2022年今年はコロナの感染者減少して、外出れると良いな!!
だから今は魂込めてガチでアットプットし続けるよ!!
ブログを読んでくれて本当にありがとう。どんなに
つまらない現実であろうが好きな事続けよう!!

自分のUNDERGROUNDの思想を魂込めて音楽にした。
2021年はそれで終えた。2022年どこまで飛躍出来るか
またガチで魂込めて色々試してみよう!!

207 a.k.a 号室の病人/UNDERGROUND 音楽論