Sunday, August 31, 2008

深みの階層

多くの幻想や空想、フィクションが混在する世界は、今日も夢とか希望とかでいっぱいだ。だから毎回目を覚ますとそこにはまた違った風景があったりする。それを何回も繰り返して今現在26歳という現実を生きている。そして繰り返すごとに色あせない記憶をまたインプットしている。ノンフィクションの真実がそこにある。生かされている事に気付き生きるそして本質を生かす事にたどり着く。階層という階層の中で分かる。論理的な世界観がぼんやりと一筋見えるだけ、プログラムされるよりもプログラムし作りたい。まだまだ足りない。また同じページを繰り返し見ている。

Saturday, August 23, 2008

スタジオセッション

8月23日、MCの207、トラックメイカーのRez Bop、FORBIDDEN PAINと中野のVOXでフリースタイルセッションをしました。FORBIDDEN PAINが打ち込みで作ったビートをPCでループさせ、ギターを弾き、Rez BopがPCで空間的なSEを担当し、自分がそこに持ち曲やアドリブをラップでのせていくというものだった。序盤BPM80ぐらいのビートにループするギターのフレーズとSEの絡みに違和感を感じた。だが気付けばギターの哀愁とSEの深みからどんどん感情的な自分の世界に入り込んでいた。一回目のセッションに違和感を感じながらも、二回目は少しでも呼吸の噛み合っていく感覚が実感できた。主観ではあるが初のセッションで方向性がつかめてきた事が驚きだった。フリースタイルのおもしろさはそこにある。音を聴きながら隙間や、繰り返し、フックなどを練っていき噛み合わせる。どこまでも自由でだからこそ自分を際立たせる事ができる。まだまだ完成にはほど遠いが、機械的な音とは違った面白みがそこにはあった。確実に次のレベルに繋げていきたい。

Sunday, August 17, 2008

地元帰り

207です。今週末はひさびさに地元に帰りました。16日の昼間は実家で過ごし、夜は@小山 AroundのLISTEN TO THE MANというイベントに遊びに行って来た。そこでひさびさにTHE UTERUSSのメンツと再会した。このイベントはHIPHOP色の強いイベントで、スキルフルなスクラッチを披露するDJ、ダンスパフォーマンス、ラフでハーコーなMCなどの相乗効果が作り出す熱い空間がそこにはあった。そこでTHE UTERUSSのLIVEをひさびさに見た。真剣な緊張感の中で作り出していくマイクリレーにゆずれないそれぞれの気持ちを感じたし、まっすぐに伝えたいというおもいが前面に出ていてよかった。間奏のスクラッチや、後半のエレキギターの演奏もタイトにハマっていた。かなり結束力のあるLIVEだったとおもう。そして次の日は、以前一緒にイベントなどをやっていた。SPADEとHYSとY君とひさびさに会いました。相変わらず変態なテンションは健在で、昼間から音楽聴きながらウイスキーを飲んでラーメンを食べに行った。空海というラーメン屋で食べた塩とんこつが激ウマだった。その後はボーリングをやって遊んだ。みんなカーブをうまくコントロールし投げられるなどかなりうまかったので燃えた。そんなこんなであっという間に時間が過ぎた。地元熱すぎ!!いろんな意味でまじでくたくたです。そんなこんなで電車の中、でもやっぱり東京が好きなんですよ。なんだかんだ落ちるとこまで落ちて落ちつくのが東京なのかもしれない。とにかくここでやりたい事がありすぎるので頑張ろう!!!!

Sunday, August 10, 2008

レコーディング

今日はRezBop宅で「灯火」のレコーディングをしていました。トラックから感じ取ったイメージが、自分の思い描く世界を際立ててくれる。はっきりとそう感じたので、RezBopのトラックに生き生きとメッセージや、気持ちを込めて歌う事ができた。今回のトラックは自分がこうしたいというコンセプトをRezBopに伝える事で製作をしてきた。だからこそ自分の色が際立ったのだとおもう。レコーディングが終わってからも色々な話をする事ができた。「表現というものは自分だけの世界ではない」というのが今日一日で感じた部分ででかかった。とにかくまだまだ充足が必要だ。経験とか得るものは消費される事なく続くものだという確信が自分の中にあるからこそ、自分の方針を失ってはいけないとそう感じているからだ。