Monday, December 23, 2019

KAITEKI終えて!!

12月21日渋谷SHIFTYで行われたKAITEKIにDJと
LIVEをやりに行った!!

オープニングの11時ぐらいからDJを始めた、
家でやっているよりもやっぱり音がでかくて、
感覚がなかなかつかめず失敗もあったが、
凄い良い経験になった。HIPHOPからABSTRACTという
ストーリーは粗削りだが作る事が出来た。

その後他の方々のDJを鑑賞しながらHIPHOPの
空気を味わう事が出来た。やっぱり良い曲が
カットインでベストなタイミングでがっちり
決まるのは聴いていて気持ちが良いと思った。
ミックスで繋ぐだけが能じゃないって思ったな。

そして自分のライブがスタートした。シャウトしたら
それをシャウトで返してくれる方がいたのが嬉しかった。
『ロックンロール!!』って言ってやった!!!!
そして曲と曲の間でフロアーに飛び込み『ファック!!
マザーファッカー!!』って発狂した!!そして
完全に歌い切ってステージを降りた。

やっぱり最近何か潜在的な心の力を感じてしまい、
それが自分の二つの足でしっかり土台として、成り立って
いると感じるんだ。そう魂の霊的な力を感じてしまうんだ。

そしてその後もDJの鑑賞にふけった。ALOHA LOCO CAFEで
お世話になっているオウガさんが、ブルーハーツの
『僕の右手』を流して、更に魂が込みあがった。
伝説のパンクロッカー『片手のパンクスマサミ』の
追悼曲だ。ダイナマイトで右手を失い、最後まで
ステージで『ファック、ファック』叫ぶだけみたいな表現を
続けていたらしく、最後はステージで意識を失ったらしい、
表現って凄い!!!!!パンクからはポジティブなエネルギーを
いただけるんだ。

そして次の日は渋谷、新宿辺りで中古のCDをディグして、
最後はトラックをいただいたToh Chiseiさんのお店の
Toh Chisei Yoyogiに足を運んだ。

Toh Chiseiさんのエッセイを読ませていただいたり、
エレクトロニカのレコードのジャケの良いやつを
聴かせていただいたりしてあっという間に楽しい時間が
過ぎ去った。そう電子音楽のオタクの世界を共有できる
空間で最高だった。

やっぱり音楽からエネルギーを得て行く事で超人になるのを
俺はあきらめない!!

そう潜在的心のエネルギーを感じ、もう一歩も引かない!!

Monday, December 16, 2019

UNDER CROSS OVER vol.15終えて!!

12月15日西荻窪のALOHA LOCO CAFEでまた自分の
主催イベントのUNDER CROSS OVER vol.15を
開催しました。

元々『UNDERGROUND』というコンセプトで始めたの
だが、そしたらジャンル入り乱れて、本格的に
ハード機材を使ってライブをやる電子音楽の方々が
集まって来て、それを今主体で開催しているのだが、
クラブミュージックにおいていかにUNDERGROUNDという
言葉が影響力を持っているのかを思い知らされた。

元々日常から抑圧された人々が地下世界に自由を求めて
そこからどんどん現実に向かって発展していった音楽で、
サウンド的にはエスケープする感覚の中にもソウル、
現実に向かっていくエネルギーを自分は電子音楽に
感じてしまうのだ。

そんな気持ちでやっていたので、気が付いたたら自分の
イベントの空間はとてつもない事になってた。

尺八、ドローン、ミニマル、DUB、ELECTRONICA、
AMBIENT、HIPHOPなどなどあげて言ったら
きりがないもので、vol.15はさらにそこに危ない
ソウルのあるサウンドも狂気と顔を出していた。

もう背筋がゾクッとしたね。ライブの始まりや、
途中曲が切り替わる所とかで狂気を感じたりして、
それぞれガチでやり過ぎる感じではっきり言って、
俺一人の力じゃないし、オーガナイザーなんて肩書が
本当にどうでも良くなるぐらいの感謝とサウンドの
快楽の中に俺は居た。

日曜日の昼間の明るいうちからお酒と音楽に酔いしれる
感じはもう本当に最高だった。

そんなこんなで自分のライブになって、とにかく
言葉を意識しまくりながら魂をぶつけた。
完璧に歌い切った感じで自分の根本の部分から
込みあがってくる潜在的エネルギーを感じ取れた。

そうソウルがあるから続けているんだと思う。
最近色々と人との関係の中にエネルギーを感じているので
、 おそらく全ての現象を有難いものだと認識する事で、
今の自分は満たされるし、それがベストなんだと
感じている。

DISとかで人とやり合ったりも過去は色々あったけど、
DISし合う事がエネルギーに変換されるなら素晴らしい事だし、
なんのアンサーも無い意味の無い人とやり合うより意味を
感じているんだ。

東京のDISのやり合いは嫌いじゃないよ。みんな
ガチで頑張っているんだし、だから跳ね返して行きたい。
楽しんで行きたいんだ。それがHIPHOPだ。
エネルギーはTECHNOだったり電子だったりもする。
そして根本はPUNKだ。それが無かったら音楽が
出来ないからな。

そんな感じで最後はフリーセッションで健闘をたたえ合う
事で終わった。今回はまとまったのが凄かった。
MC、電子楽器、尺八、無駄な音が一つも無かった。
コミュニケーションの中の音楽だった。

UNDER CROSS OVERに可能性を俺は見た。意味を見た。
音楽的にどんどん濃くして行きたい気持ちが深まった。

よし!!ソウルが残るだけだ!!!!