Friday, May 29, 2009

TECROCC

5月28日@Hevy Sick Zeroで行われたTECROCCというイベントに遊びに行って来た。中に入りまずは下のラウンジスペースで落ち着く。このスペースにはソファーがあり、ブースとの距離も近いので気軽に音を楽しみながらコミュニケーションが取れる。そこでSorarinoさんと次回のイベントの事など少し話をする事ができた。色々なアドバイスなどを貰ったので参考になりました。それからフェイズワンさんとも音楽話やそれぞれの世界観についてなど話せて楽しかった。頭の中に様々なネタを詰め込んでいる人なんだな~と関心しました。それからテンション高まってブースの前でDJ PLAYを鑑賞。そんな感じでリズムに体を揺らしながら隣に男性の人がいたので話しかけた。今日出演する予定になっているYoung DrunkerのバッカスというMCの人らしい。心を開いてくれたので楽しくなり、フリースタイルをふっかけてしまった。そうしたら向こうも返してくれてうれしかった。そうしてもう一人MCの人が参戦してきてたちまち3MCでサイファーに発展したのが最高だった。彼らは不真面目な楽しさを自由に言葉で表現してくる。そんな中Sapienceさんもサイファーに混ざって来た。自分のスタンスを曲げずに出だしがUNDERGROUND!!この言葉がグッと来た。こだわりのある人が使うと響きのいい言葉だ。そんな中でコミュニケーションを意識しながらやれた事は凄いいい経験になりました。そんな時間を過ごしていたらLIVEがフロアーで始まったので見に行く事にした。さっきフリースタイルをやっていたYoung Drunkerの人達だ。お酒、仲間、希望、反抗、自由などのメッセージが前に出ていた。ライムスターのリリックなども出てきて凄いポジティブだった。そこで少しLIVEを見てから下のラウンジに戻るとPsi Kickが回しているので興味があった為鑑賞した。HIPHOPベースの選曲で相性のいいMIXを自然と繋げていく事にセンスを感じた。二枚使いをテクニカルにパフォーマンスしながらやるとか見せる部分もあり、曲と曲の間をスクラッチで聴かせ展開させるなどおもしろいDJだった。その後はSorarino&Psi KickのLIVEを見るが、この二人の相性が最高に噛み合っていたのにやられた。Psi Kickのスクラッチとその上にのるSorarinoのラップがメルヘンチックで攻撃的な世界観を作り出す。LIVEは見せるものそこの演出に対してのこだわりを感じた。その後はCHIYORIという女性シンガーのライブだ。CHIYORIは声の伸びが凄い!!ペダルエフェクターを使い声を残響させながら深い哀愁をフロアーに響き渡らせた。
最後は下のラウンジで色々な人達と少しコミュニケーションを取り、Hevy Sick Zeroを後にした。本気でやっている人達から学ぶ事は多いそんな一夜だった!!こういう日々の刺激を力に変えて次のNUANCEに繋げていこうとおもいます。

NUANCE

中目黒OVO
DATE: 7月18日(土) [NIGHT]
TIME: 18:30 ~ 22:30
PRICE: ¥1500/1d
GENRE: HIPHOP、ABSTRACT、ELECTRONICA、DUB
http://clubovo.com/venue/flyer/39782

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