Saturday, August 23, 2008

スタジオセッション

8月23日、MCの207、トラックメイカーのRez Bop、FORBIDDEN PAINと中野のVOXでフリースタイルセッションをしました。FORBIDDEN PAINが打ち込みで作ったビートをPCでループさせ、ギターを弾き、Rez BopがPCで空間的なSEを担当し、自分がそこに持ち曲やアドリブをラップでのせていくというものだった。序盤BPM80ぐらいのビートにループするギターのフレーズとSEの絡みに違和感を感じた。だが気付けばギターの哀愁とSEの深みからどんどん感情的な自分の世界に入り込んでいた。一回目のセッションに違和感を感じながらも、二回目は少しでも呼吸の噛み合っていく感覚が実感できた。主観ではあるが初のセッションで方向性がつかめてきた事が驚きだった。フリースタイルのおもしろさはそこにある。音を聴きながら隙間や、繰り返し、フックなどを練っていき噛み合わせる。どこまでも自由でだからこそ自分を際立たせる事ができる。まだまだ完成にはほど遠いが、機械的な音とは違った面白みがそこにはあった。確実に次のレベルに繋げていきたい。

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