Sunday, October 10, 2010

NUANCE第十回目

10月9日中目黒OVOでNUANCE第十回目を開催しました。OPENと同時sho/heiさんのDJは、スクラッチライブだった。そこにエフェクターをリアルタイムに噛ましてのMIXはセンスがあって、テクノやHIPHOPなどジャンルをまたぐスキルが際立った。次にLIVEをしたのがSPICK a.k.a Smooth-PICKだ。相変わらずの安定したアクセントの強いフロウで、バックDJのYU-ICHIのスクラッチもタイトにハマっていた。新曲も今の自分の立ち位置をストレートにラップしていて良かった。次のキノ汁のDJはいつもの黒い選曲とは変わってエレクトロな奥行のある空間を提供してくれた。そしてMOEL87へと繋がり自身の楽曲を流しながらも哀愁の選曲を展開させてくるDJは相変わらずクオリティーが高かった。彼の得意技の一つである電子音みたいなエフェクターがまた良かった。その展開で韻 THE NICEのLIVEに突入!!彼のMCはムードがある。細切れに言葉をちりばめるような独特のフロウで感情的に自分の世界に引き込むライブが良かったです。それからついに自分のLIVEが始まりました。序盤弱肉強制のリリックが飛んでしまった。そこからフリースタイルで繋いだのだが、自分の未熟さを痛感しました。そこから気を取り直してメッセージを伝える事に専念しました。アドリブで伝えたい気持ちを伝えられたのは良かったのだけど、序盤のそれがあったので悔しかった!!でも失敗は良い勉強になるのでそういう意味で良い経験となったLIVEだった。それからGUEST LIVEのMiharaが始まった。良い質感のブレイクが爆音で流れまず出音の違いを感じた。ブレイクビーツにエフェクターを駆使して展開をさせてくる。ビートを一拍抜いたり、スネアを連打で鳴らしたりリアルタイムにビートを複雑に展開させるのがさすがでした。後半にtearsもうまく展開させて攻撃的な中に哀愁で持っていくのが良かった。それからNUANCE共同制作の曲を一曲やってからOPEN MICに突入した。そこから一般客で来てくれたカムイのフリースタイルは東京で音楽活動をしている人の心が浮き彫りになっていてやられた。SPICK a.k.a Smooth-PICKも自分を強く持っているという事を発言していたし、韻 THE NICEも協力してやっていきたいという思いをフリースタイルにしてくれてやられました。フリースタイルはコミュニケーションなのだと思う!!自分のLIVEが失敗したのはもう自分の未熟さ以外の何でも無いのでもっと自分を鍛える方向で次回に繋げようと思います。来ていただいたお客さん本当にありがとう!!まだまだアマチュアなイベントだけどクオリティーの高いイベントに持っていけるように頑張ります。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home