Sunday, July 19, 2009

NUANCE VOL.5を終えて!!

7月18日(土)中目黒OVOにて自分のイベントNUANCE VOL.5を行った。序盤はmilktea 2ndがnujabesなどのジャジーな定番どころでお洒落な哀愁のある空間を作り上げた。その後にYOYUが続き、Jazzなどの黒いネタをコラージュするブレイクビーツに展開し、その次が自分の出番で今回もあらかじめシーケンスソフトで展開を組んだものをCDJで流してのLIVEだったのだが、そこでトラブルが発生してしまった。BGMとして流していた音響のチャンネルをフェーダーのAとB同時に割り振っていた事に気づかずにAにフェーダーをきったらBの音も同時に流れてしまった。それでもここで失敗という形にライブを進行したくないという思いから、アドリブで言葉を発しながら突然変異がLIVEなんだといわんばかりにところどころトリムをきって無音の部分とかでラップを際立たせようとしたが、途中歌詞が飛んだり本当に最悪なLIVEをしてしまった。もっと冷静な判断とミキサーの全機能を頭に叩きつける必要があると感じていい経験になりました。その後はDJ 幻の恋人がノイズ、DUBなどをうまくMIXしてクオリティーの高い空間を提供してくれた。彼は二回出番があったのだが、LIVEとLIVEの中間に凄いいい仕事をしていただいた。そしてTHE UTERUSSのライブが始まり、今回は3MCいるうちのソロ曲などもやり、それぞれが前に出る部分があったのが印象的だった。途中の言葉から感じ取れたのは、負けたくない俺らは俺らの色でやってやるというそういう気持ちを茨城から東京に持ってきたんだなというのが伝わりました。そして今回のゲストのKaigenのLIVEが始まった。シーケンスをあらかじめ組んだものをCDJで流すLIVEだったのだけど、自分で作ったオリジナルトラックなどを使いつつラップをするスタンスが凄い音としてかっこ良かったので良かった。実際にバックDJがこすっているわけでは無いが、スクラッチとか音とかけあいをするのがタイトだったな~!!次はFORBIDDEN PAINのLIVEだ。エレクトロでノイジーなサウンドを爆音で響かせるのは、ここに至るまでの経験があってこそなせるものなのだろう。途中ダンサンブルなビートを流してきたのはまさにLIVEというものを意識してだとおもう。凄い展開があって良かったとおもう。そしてTha SapienceのLIVEが始まった。序盤から攻撃的なフロウを絡めてきて、そこからの落ち着いたスリリングな展開が、また違った側面を見せてくれて良かったとおもう。隙間がうまいんだよな~ そしてSorarinoのLIVEが始まった。ムードのあるサウンドにタイトに絡ませてくる摩訶不思議なリリックとフロウが際立った。途中無音のところでアカペラでラップしたのが自分としてはツボだった。アカペラってラップのうまさが際立つので、独特なMCがやると凄いいいムードを作り出す。凄いかっこ良かった。そしてSorarinoのLIVEが終了したころに丁度終了時間の22:30になっていた事で今回はOPEN MICを行う事が出来ませんでした。全体を通してとにかくここまで自分の未熟さを思い知れる日は無いぐらい良い経験になった。来ていただいたお客さん、出演ARTISTのみなさん、そしてOVOスタッフの方々本当にありがとうございました。とにかくまた落ちるところまでいい意味で落ちました。それにしてもみんなかっこ良かったな~ 負ける訳にはいかないぜ!!!!!!!

0 Comments:

Post a Comment

<< Home