Sunday, April 03, 2011

NUANCE第十一回目(チャリティーイベント)を終えて!!

4/02西麻布ブレッツでNUANCE第十一回目(チャリティーイベント)
を行いました。最初は自分がBGMをアイポットで流して始まった。
序盤はお客さんがぜんぜん居なかったけど、そこで出演者の方々と
楽しくコミュニケーションが取れて良い出だしだった。

そしてトップバッターはくさぶねという1MC1DJのHIPHOPの
クルーだ。MCのアッセのフロウはリズミカルでビートに綺麗に
絡んでいて良かったし、YUTAROのトラックもDEEPなシンセ
コラージュが心地よかった!!

次はRutaというイルなソロラッパーの出番だ。グネグネした
異質なフロウに体の動き、独特の世界観がそこに生まれた。
途中でその場の空気から言葉を話しかけるのが、
客観的で自分の世界にのめり込んでいるようで外もちゃんと
見ているのが伝わった!!良いライブだった!!

そして実験音楽の異才Shigehiro Tsubotaと
Yoshiki Suzukiのライブが始まった。
エフェクターを極めすぎているShigehiro Tsubotaの
エレキギターのサウンドは凄まじいものを放っていた。
そこを読み取るかのようなYoshiki Suzukiの
サックスが凄い絡んでいて相乗効果を発揮していました。
40分のライブなのにまったく飽きさせない展開には、
見ている側も笑みをこぼすほどだった。
静と動、偶然性!!とてつもなかった!!

そしてついに自分の出番が始まった!!
今回はあらかじめシーケンスを組んでいたCDを流して
ラップをするというスタイルだ。ブレッツは何回か
経験が合ったので音量はうまく調整する事が出来た。
そしてエフェクターでグチャグチャに加工したノイズ
の中で狂ってる奇声とか生生しく発声出来たのが
良かった。二重人格のラップもうまく二役演じる事が
出来た。最後に地震中女子大生をナンパして作った
曲「君の隣で」も無事パフォーマンスまでこなして、
表現をする事が出来た。何よりもみんな集中して
見てくれていたのが嬉しかった!!

そしてついに今回のGUESTのsho/hei(術ノ穴)の
DJが始まった。エフェクターを駆使して、
リアルタイムに曲を展開させてくる。
音をスクラッチや頭だしでカットしてくるセンスが
光った。ストーリー性のある展開で、ダブステップ
のエネルギーを主体としながらも、哀愁の選曲に
持って行ったり凄いクオリティーの高さだった。

最後は出演者みんなでセッションをしました。
Shigehiro Tsubotaのエレキギター
そしてYoshiki Suzukiサックス
207、くさぶね、Rutaのラップからなる
相乗効果はみんな凄い楽しい感じになれた。

この中でささいなものですが、エントランスで
いただいたお金を今日NPO法人
「ジャパン・プラットフォーム」に募金をさせて
いただきました。小規模なイベントだったかも
しれないが、そこに俺はポジティブな光を見る
事が出来た。何よりも自分が楽しかったからだ。
協力をしていただいた出演者のみなさん、
遊びに来てくれたお客さん本当にありがとう
ございました。これからも止まらずに精進して
行きます!!!!

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