Saturday, June 05, 2010

Autechre東京公演

6月4日ディファ有明のAutechre東京公演にMOEL87と貢輝そしてyu-ki君と遊びに行きました。まず待ち合わせをしたコンビ二でビールなどを買って音楽話に花が咲いた!!自然の流れでそのままディファ有明内部に突入!!中に入ってみるとムードのあるBGMが流れるラウンジのような縦長の空間がまず心地よかった。フロアに足を踏み入れて気づくと震える低音のバイブが体に伝わり、もの凄い迫力でビートが刻まれていた。サウンド・システム=ファンクション・ワンってやつが導入されているらしく素晴らしいものを体感した瞬間だった。始めは色々なところをうろうろとしていたのだが、そんな中久々にFragmentの二人と遭遇する事が出来た。挨拶がわりにラップをした。楽しい気分だと韻を踏んでしまうのはいつもの事だ。「冗談でお酒をおごれ~」なんて言うものだから「媚売ってまでやるか~」みたいに勢いづいていたな俺!!とてもいい人達だ!!それからフロアに流れ込みEYEがJazztronik - Samurai 侍を流していたのにかなり高揚してみんなで楽しく踊れた!!今日のシュチュエーションからするとかなり意外性がバリバリで良かった。しばらくそこで踊り少し休憩をしてからついにAutechreが始まった。実験音楽って凄い!!まずリズムがおかしい。そしてビートの質感がヤバイ!!圧迫されるようなビートだ。ウワモノのレイヤーが複雑に変化をしながらもリズムを刻んでいる。凄い迫力だ!!そんな具合でリズムをかき乱しているのに中盤から四つ打ちに変化してクラウドを絶頂にもっていくのもさすがだった。後半のアンビエントなウワモノも気持ちが良かった。ビートは乱れ打ちでアクセントというまた変なリズムだ。混沌としているのだけど計算されているそこが凄かった。それから後半に突入し、Juan AtkinsのDJが始まった。エフェクターの使い方がうまい!!ビリビリ~と音をタイミング良くエフェクターで変化させてミックスをしていくのがうまかった。感情的なエレクトロの高揚感とか凄い良かったな~!!最後までとことん引っ張っていってくれて楽しかった。こういう刺激を受けると色々と発見が多い!!現場で生で感じるものってでかいですよね~ たっぷりと刺激を吸収したところで今後の製作やLIVEの練習に励みたいと思います。

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