Monday, November 01, 2010

フリージャズ

人種問題に対する怒りや、ベトナム戦争の激化などによる社会的な苛立ちを背景に、ジャズ表現そのものも過激性を帯びて、60年代の半ばからフリージャズの嵐がアメリカのジャズシーン全体を覆っていったらしい。演奏が凄い狂っているけどこんなドロドロした人間味を感じる音楽は無いと思う。魂が入っている音楽って凄いやられるんですよ。矛盾に対する怒りからは確実に良いものが生まれると思う。HIPHOPのDISとかにもそれは繋がる部分があるのでは無いだろうか???

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