Sunday, January 18, 2009

NUANCE第二回目を終えて

1月17日中目黒OVOにてNUANCE第二回目を行いました。開始からFORBIDDEN PAINのブレイクビーツにシンセサイザーのウワ音をかぶせてくる動きのあるLIVEから始まり、そこから自分のLIVEへと進行した。自然とリリックを表現しているうちに気持ちが入り、途中言いたい事などがはっきり言えてよかった。ラップはそこに遣り甲斐を感じる。今に至るまでの自分がはっきりとそこにいるのだ。ただまだまだ満足いかないからHIPHOPは止められない。もっと序盤の音を上げればよかったとか音量調整の部分でなっとくがいかない。でも自分を出していけたから後悔はそこにない。続いてYOYUのDJが始まる。自分のやりたい音楽が前面に出ていて、ブレイクビーツや途中四つ打ちなどもまじえつつ、クロスオーバー性の強いプレイでよかった。そこからTHE UTERUSSのLIVEへと流れ込む、OVOのフロアーと呼ぶべきスペースを縦横無尽にかけめぐる3MCの息の合ったコンビネーションが、陽性な空気を作り上げ熱かった。その後の大島 健太郎のLIVEはビート無しでイメージを誘発する音響的なアプローチを長々とOVOに響かせた。JAZZのネタなどもかぶせつつふつふつと強く聞き手の心理に作用する音だった。最後にMILKTER 2ndがDJを始める。後半にぴったりの哀愁や、ストーリー性を感じたプレイで、今回も和みの空間を提供していただき無事イベントを最後まで進行する事ができた。そこに来てくださったお客さん、出演ARTISTのみなさんありがとうございました。みなさんの協力があって次回は3月21日に同じ時間18:30から22:30までの時間帯で第三回目を主催できる事が確定をしました。表現を続けていける事が何よりも幸いです。音楽を通してもっと強くなりたいし、楽しみたいからまだまだこれからなんだとおもいます。プロジェクト現在進行 自己発生的クオリティーの向上 そこから成長していけるようにまた初めて行きます。今後ともNUANCEを宜しくお願いします。

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